しばらく更新しておりませんでしたが、少し落ち着いてきましたので、近況報告がてらラボで流行っていることを紹介します。
ここで”ラボ”と呼んでいるのは、JR神戸線の近くにあるレンタルスペースに顕微鏡などをおいて検鏡や論文作成ができるようにしたスペースのことです。
ここは共用スペースが充実しており、キッチンで料理もすることが可能です。ここを開設した当初は、元町ということもあり、あちこち食べ歩いておりました。余談になりますが、JR元町駅は、南に行くと南京町があり、北に行くと最近話題の県庁があります。ただ、この県庁の周辺は明治以降に日本に来た中国の方が住んでいた場所らしく、地元向けの中華料理屋が並んでいます。神戸に来た際は、元町駅北側の中華料理屋さんも探してみてください。
とはいっても、最近の物価上昇に伴い、外食ばかりはきつくなってきたため、レンタルスペースのキッチンを使って食事を用意するようになりました。住んでいるわけではないのですが、インスタント食品＋手作りトッピングで色々と楽しんでおりました。また、「論文を書く」という頭脳労働をしているとどうしても甘いものが食べたくなります。最初は、コンビニスイーツなどで糖分を供給していたのですが、しだいに物足りなくなり、お昼ご飯と同じく手作りトッピングで楽しんでいたのがこの年末年始でした。
ポンデダンゴ
最初にしたのは、Xで見つけたポンデリングを切って、串に刺すという”ポンデダンゴ”でした。アイデアの面白さと、手軽さから、知り合いの大学生を走らせて早速作ってみました。ただ、これだけでは物足りなかったので、追加で色々トッピングしたのが、以下になります。
生クリームとチョコレートソースをかけました。個人的にフレンチクルーラーが好きなので、生クリームは外せません。味の方は言うまでもなく、思った通りの味でした。欲しいものが全てそろっていました。ちなみに、私はノーマルポンデリングだけで作ろうとしたのですが、チョコレートコーティングのものを買ってこられたので、最初は口論になったのですが、チョコレートコーティングがあった方が美味しかったです。
しかし、この時大問題が発生しまして、生クリームとチョコレートが余ってしまいました。確かに、甘いものは欲しいのですが、無限に食べられる機能は男には実装されていません。そのため、生クリームの消費期限の前に消費しないといけない問題が発生しました。
パンケーキ会
生クリームを効率よく消費する方法を考えた結果が、パンケーキを作ることでした。運良く、年末に描画装置を用いたスケッチをするために、生クリームを無限に食べられる機能が実装された女子学生がきていたので、渡りに船でした。
新型コロナウイルスの流行前までは、東京や大阪で学会があったので、そのついでに有名なカフェでパンケーキを食べることなどしていましたが、流行後はほとんど行かなくなりました。この時食べたのが3年ぶりくらいでしょうか。生クリームを消費するために、私もトッピングに使用しましたが、バターで十分でした。女子学生の尽力もあり、無事生クリームは消費することができたのですが、今度はパンケーキの素が余ってしまいました。そのため、その場ですぐ第二回パンケーキ会が開かれることが決定しました。
なんとなく、オチがわかってきた方もいると思いますが、今度は卵が余ってしまいました。さすがに、何度もパンケーキ会を開くわけにはいかないので、この卵はインスタント食品のトッピングとして利用させてもらいました。こんな感じでマイペースに楽しんでおります。今年は、もっと活動の様子を投稿できればと思っております。
コメント